新製品 小型発電機タービン「MTG41」を開発いたしました
2015/03/25
この度、新型の発電機タービン「MTG41」を開発いたしました。
(クリックするとそれぞれ拡大表示いたします)
規制緩和により
①ボイラの圧力が2MPaG未満、温度が250℃未満であること
②発電出力が、300 kW未満であること
といった諸条件(※下記注)を満たすことで、電気事業法の適用が除外され、
工事計画書の届出 及び ボイラタービン主任技術者の専任 が不要となりました。
そこで、小さなゴミ焼却場や民間工場などでの自家発電、省エネ、ピーク電力のカット、
余剰蒸気の有効活用等でこのタービンの需要を見込んでおります。
(※電気事業法の適用除外の詳細条件は、他にもございますので別途お問い合わせください。)
また3月24日には、御取引先等18社50名のご参加を頂き
本製品の説明会並びにデモンストレーションを行いました。
この模様は3月25日の中国新聞と、3月27日の日刊工業新聞にも
記事で取り上げて頂きましたので是非ご覧ください。
※なお、写真のタービンは性能確認、並びに運転状況をご覧頂くためのもので
操作盤の位置やカバーの有無などが実際の製品とは異なります。