(公財)広島青少年文化センター

1.理事長挨拶

 

筒井幹治

 

筒井幹治

 広島青少年文化センターは昭和39年(1964年)1月、創立者筒井留三が日本の将来を「人づくり」に求め、次代を担う青少年の健全育成と社会に有用な人材育成を目的に創立しました。
 近年わが国では様々なメディアを通じた情報の氾濫など、青少年の健全な育成を阻害する社会環境が問題となっています。
 情報ツールの発達は、青少年の能力や感性を伸ばし自己実現の可能性を広げてくれますが、逆に過剰な接触による引きこもりや人間関係の希薄化などが懸念されています。
 こうした中、広島青少年文化センターは平成26年(2014年)1月に創立50周年を迎え、50年の歩みの間に時代のニーズや生活様式の変化など様々な事柄が変遷する中、事業内容も少しずつ変化・対応してまいりましたが、設立の主旨である青少年の健全育成に貢献することが出来ました。
 広島青少年文化センターでは、青少年が様々な形で実社会を体験できる機会を充実させることが大切だと考え、スポーツや国際交流などの事業にもとり組んでいます。
 青少年の皆さんが、自然体験や人との交流を通じて“生きる力”や創造力を身に付け、いきいきとした人生を歩まれることを願っています。


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