会社案内

歴史・沿革

創業 ~ 戦後復興


創業当時44坪の鋳造工場

1938年12月19日
創業
日中戦争が開戦し、「銃後ニ在リテ奉公ノ誠ヲ尽ス、、」との思いから、筒井留三が わずか7名の従業員で合金鋳造工場を操業する。

1940年
機械工場を新設

1941年
呉海軍工廠の統制工場に
呉海軍鎮守府管下の各作業庁(海軍工廠など)の統制工業利用工場に指定され、経営も本格的に軌道に乗っていく。

1943年
株式会社への再編成
主務大臣より認可され、株式会社新興金属工業所として新発足を期す。

1945年8月6日
原子爆弾の投下
人類史上初めての原子爆弾が広島に投下され、爆風により鋳造工場は完全に倒壊、機械工場でも壁が剥がれ落ち、従業員の多くが少なからぬ被害をうけた。


戦後の工場全景

1946年
続行船用ポンプの生産開始
占領軍が、戦時標準船の仕掛品である続行船の建造再会を許可し、舶用ポンプメーカーとしての再出発が軌道にのりはじめる。

1947年
創業者 筒井留三の娘婿として、筒井數三が入社


舶用ポンプ専門総合メーカーへ

1940年代後半
全国有数のメーカーへと成長
舶用ポンプ専門総合メーカーとしての生産体制をととのえ、全国有数のメーカーとしての地歩を築いていくことになる。

1950年代
陸用部門生産の拡充
舶用依存の体質から脱却するため、陸用機器への本格的な進出を果たす。

高度経済成長期

1955年
タービンの自社開発を決意
欧米企業との技術提携が不成功に終わり、タービンの自社開発を決意する。


鋳造工場の移転


1958年
東京営業所を新設

1959年
神戸営業所を新設

機械組立工場を全面改築

1960年
秩父宮妃殿下ご来臨
秩父宮妃殿下がご来広された際、広島の優秀企業の一つとして当社が選ばれ、ご来臨の栄誉を賜る。


新鋳造工場の全景

1961年
鋳造工場を再移設(現府中工場)

1962年
累計生産台数1万台を突破
1947年に戦後1号機のポンプを世に送りだして以来、累計生産台数が1万台を突破する。

1964年
ロンドン営業所、ニューヨーク営業所を開設
ロンドン、ニューヨークに営業所を開設する。中堅メーカーの欧米への営業所開設は、画期的と評された。


累計生産台数2万台突破時のセレモニー

1966年
生産累計台数2万台を突破

1968年
欧州造船所への単体輸出の開始
日本の舶用機械メーカーとしては初となる、本格的な機械(カーゴオイルポンプ + 駆動用タービン)の単体輸出に成功する。

皇太子殿下(今上天皇)ご来臨
皇太子殿下(今上天皇)がご来広された際、中堅企業のなかで輸出産業として特異な成長企業として当社が選ばれ、ご来臨の栄誉を賜る。

創業30周年を迎える
創業30周年を迎え、盛大な記念式典を催す。


工場内で、筒井數三副社長の説明を
聞かれる殿下


創業30周年祝賀式典

1970年
累計生産台数3万台を突破

1971年
ポンプ専門工場(現府中工場)、タービン専門工場(現本社工場)の完成


ポンプ工場(左)と鋳造工場(右)


タービン工場

1974年
アムステルダムに現地法人を設立
オランダ アムステルダムに、現地法人SHINKO MACHINERIES EUROPE B.V.(SME)を設立する。

売上高100億円を達成
未曾有の海運造船ブームを迎え、売上高100億円を達成する。

造船不況期

1976年
ロンドン営業所を閉鎖
ロンドン営業所を閉鎖し、アムステルダム現地法人であるSMEと統合する。

1977年
釜山事務所、シンガポール事務所を新設


數三(左)、留三(右)

1979年
代表取締役会長に筒井留三が、代表取締役社長に筒井數三が就任
取締役会において、留三が代表取締役会長に、數三が代表取締役社長に選任される。

1981年
ガスプロジェクトチームが発足
「LPG・LNGポンプも世界一流製品の評価」を目指し、ガスプロジェクトチームが発足する。

1984年
ニューヨーク営業所、釜山事務所を閉鎖

1986年
創業者 筒井留三が逝去
創業者である筒井留三が、85歳の天寿を全うする。

創業50周年 ~ 現在

1988年
「株式会社シンコー」の発足
翌々月に迫った創業50周年を前に、社名を「株式会社新興金属工業所」から「株式会社シンコー」に変更するとともに、新たな企業理念を決定する。

東洋機械・新東洋鉄工の株式譲り受け
東洋機械・新東洋鉄工、両社の株式を譲り受け、当社傘下の関連企業とする。

創業50周年を迎える
創業50周年を迎え、盛大な記念式典を催す。


ウォーターレインボーブリッジ

1989年
ウォーターレインボーブリッジの出展
「'89海と島の博覧会・ひろしま」に、ウォーターレインボーブリッジを出展、好評を博す。


累計生産台数10万台突破時
のセレモニー

1990年7月
累計生産台数 10万台突破

1992年
タイ バンコクに事務所を新設

噴水パラダイスにジャパンエキスポ大賞
富山県でおこなわれた第一回ジャパンエキスポに、噴水パラダイスを出展、ジャパンエキスポ大賞に選ばれる。


新本社ビルの全景

1993年
本社ビルの新設

1997年
有限会社マスヤ工業所の事業を継承
有限会社マスヤ工業所の出資金持分を買取り、同社は、株式会社マスヤ工業として当社の経営傘下に入る。

2002年
売上高 200億円を達成

2003年
日本経済新聞社「ものづくり特別賞」などの受賞

2006年
中小企業庁「元気なモノ作り中小企業300社」に選定


シンコー感謝の夕べ

2007年
筒井數三が会長に就任
「シンコー感謝の夕べ」を開催し、數三より、現社長へ経営のバトンが渡される。

売上高 300億円を達成

経済産業省「ものづくり日本大賞(優秀賞)」を受賞


千代工場


創業70周年感謝の会 東京会場


累計生産台数25万台突破時の
記念セレモニー


ポンプ工場 新事務所及び 新倉庫

2008年
大型部品の加工工場(千代工場)の新設

上海事務所を新設

売上高406億円を達成

創業70周年を迎える
創業70周年を迎え、国内外の3会場で、盛大な記念式典を催す。

2009年
累計生産台数 20万台突破

2012年
筒井數三が名誉会長に就任

2013年
カタール ドーハ事務所を新設

マレーシアに合弁企業 PMTシンコー・タービンを設立

2014年
累計生産台数 25万台達成

ポンプ工場事務所及び 倉庫の新設

2015年
株式会社小月製鋼所を小会社化

2016年
売上高425億円を達成
創業以来最高となる、425億円を達成する。

年間累計生産台数、史上最高の12,637台を達成

創業 ~ 戦後復興

1941年
シルジン青銅の鋳造
呉海軍工廠からの要求で、錫(スズ)を入れずに銅と亜鉛のみで鋳造する、シルジン青銅の製造を開始、コストダウンに成功する。


主軸駆動式クランク
ピストンポンプ

1941年
戦時標準船(戦標船)用ポンプの製作を開始
戦標船用として、主軸駆動式のクランクピストンポンプを製作する。

1945年
サバイバルのための諸製品
戦後、生き残りをかけて、鋸屑ストーブや食品加工機械を生産し、次に訪れる造船業の生産再開に着々と備える。


戦後1号機となった
電動清水ポンプ

1947年
戦後1、2号機の製作
戦標戦の仕掛船である続行船向けに、戦後1、2号機として、電動清水ポンプ、主軸駆動式ビルジサニタリーポンプを製作する。

1948年
蒸気ポンプ1号機の開発
日本の、最初の鋼製輸出船向けに、噴燃ポンプ2台、蒸化器付属ポンプ1台を開発する。尚、これらのポンプは、当社が「作動・性能試験」を実施した最初のポンプとなった。


うず巻ポンプ1号機

1949年
うず巻ポンプ1号機の開発
海上保安庁巡視船向けに、うず巻ポンプ1号機を開発する。

1951年
歯車ポンプ1号機の開発
全てのポンプの分野に進出することを企図し、鯨工船向けに歯車ポンプ1号機を開発する。


主機冷却海水ポンプ

主機冷却水ポンプの初製作
国内船主発注のタンカー向けに、主機冷却水ポンプを製作する。これまで、間欠使用のポンプの製作に限られていた当社にとって、常時使用のポンプを受注したことは、待望の出来事だった。

1952年
ロータリー式カーゴストリッピングポンプの開発

1953年
オイルシール採用の燃料海水両用ポンプの開発

高度経済成長期

1956年
復水器循環水ポンプ1号機の製作
ギリシャ船主発注のタンカー向けに、復水器循環水ポンプ1号機を製作する。


蒸気タービン1号機

1957年
蒸気タービン1号機の開発
ギリシャ系ニューヨーク船主発注のタンカー向けに、蒸気タービン1号機として、バッターウォースポンプ用タービンを開発する。

1950年代後半
陸用ポンプの製造拡充
安全性、共通性、生産性の3要素をベースに、24形式48機種の陸用ポンプを設計する。


船内に装備された、
カーゴオイルポンプ及び
カーゴオイルポンプタービン

1960年
カーゴオイルポンプ及び
その駆動用タービン(カーゴオイルポンプタービン)の開発

第15次計画造船によって建造されたタンカー向けに、カーゴオイルポンプ及び カーゴオイルポンプタービンを開発する。この開発を契機に、当社の業界における地歩がしだいに確固たるものとなっていく。


試験運転中の、
カーゴオイルポンプ及び
カーゴオイルポンプタービン

1966年
立形カーゴオイルポンプ及び カーゴオイルポンプタービンの製作
ポンプ室の縮小、積荷容積の拡大、吸込性能の向上という時代の要求に応えるため、立形カーゴオイルポンプ及びカーゴオイルポンプタービンを製作する。

1968年
ハウタインスクリューポンプの開発

1969年
舶用多段給水ポンプの製作
船舶の巨大化が進み、大容量、高圧力、高効率の多段給水ポンプが要求されるようになり、多段給水ポンプを製作する。競合メーカー製よりも数%高効率ということで高い評価を受け、この分野における市場シェアも拡大していく。


LPG船用カーゴポンプ1号機

1973年
LPG(液化石油ガス)船用カーゴポンプの共同開発
大気汚染などの公害問題がクローズアップされる中で、LPG船用カーゴポンプを、西芝電機株式会社様と共同開発する。

舶用発電機タービンの開発
オイルショックによって、激減することが決定的となったカーゴオイルポンプ及び カーゴオイルポンプタービンに代わって、当社の主要製品となすべく、舶用発電機タービンを開発、市場シェアを拡大していく。

造船不況期

1975年
世界最大のカーゴオイルポンプ及び カーゴオイルポンプタービンを製作
当時の、世界最大のカーゴオイルポンプ及び カーゴオイルポンプタービンを製作する。

内航LPG船用カーゴポンプの製作
オイルショックを発端とする深刻な造船不況の中で、船舶の中小型化や多様化の傾向が強まり、当社としても、中小型液化ガスタンカー(LPG・アンモニア・VCM)などの運搬船向けに、カーゴポンプを製作する。

1977年
ピットバレル形LPGポンプの開発
排熱回収発電テストプラント向けに、ピットバレル形LPGポンプを製作する。

排気ガス利用発電機タービンの共同開発
排気ガス量の少ない中小型船舶向けに、高効率の排気ガス利用発電機タービンを、関係各社4社で共同開発する。


SV形うず巻きポンプ

SV形うず巻ポンプの製作
中小型船舶の機関室向けに、SV型うず巻ポンプを製作する。

1979年
産業廃棄物利用発電機タービンの製作
省エネルギー時代における格好の装置として、産業廃棄物利用発電機タービンを製作する。


LNGポンプ

陸、舶用LNG(液化天然ガス)ポンプの共同開発
超低温の液体を扱う特殊ポンプであるLNGポンプを、関係各社4社で共同開発する。

1981年
フローティングドック用 排水ポンプの製作
造船所のドックの底部に据付けられ、ドック内の海水を排水する、フローティングドック用 排水ポンプを製作する。

圧力差利用発電機タービンの製作
ボイラーで発生させる蒸気圧と、実際に使用する時の蒸気圧の差を利用する、圧力差利用発電機タービンを製作する。

1984年
プロダクト(石油精製品)船用カーゴポンプの共同製作
プロダクト(石油精製品)船用カーゴポンプを、株式会社日本製鋼所様と共同製作する。


切換弁付可逆流ポンプ

切換弁付可逆流ポンプの製作
荷役時に、ヒーリングタンク内の水量を調整するための、切換弁付可逆流ポンプを製作する。尚、同ポンプは、1989年に特許登録が完了している。

1986年
輪切形ボイラー給水ポンプの製作
高効率で低価格のポンプが要求されるようになり、輪切形ボイラー給水ポンプを製作する。


ターボモーター1号機

1989年
ターボモーターの製作
小容量の蒸気量でも採算の取れる小型タービン(愛称 : ターボモーター)を製作。

低騒音型消火海水ポンプの製作
イージス艦向けに、低騒音型消火海水ポンプを製作する。

創業50周年 ~ 現在

1991年
下水処理ポンプの製作
下水道設備向けに、落下水流式曝気下水処理ポンプを製作する。

1992年
滑り軸受型LNGポンプの製作
玉軸受けの短所を解消すべく、滑り軸受けのLNGポンプを製作する。


ハイドロフォー
タンクユニット

ハイドロフォータンクユニット・船内給水システムの開発
ポンプ付の、洗面用と飲料用の混成タンクユニットを開発する。尚、同タンクユニットは、2008年に特許登録が完了している。

カスケードタンク(油水分離タンク)ユニットの開発
大気圧コンデンサー及び ポンプ付きのカスケードタンクを開発する。尚、同タンクユニットは、2008年に特許登録が完了している。

1993年
長軸斜流形海水ポンプを製作
洋上発電プラント向けに、冷却用の長軸斜流形海水ポンプを製作する。


インタンク式LNGポンプ

インタンク式LNGポンプの製作
信頼性が高く、メンテナンス性に秀でたインタンクポンプ式LNGポンプを、大阪ガス株式会社様と共同製作する。

1994年
世界最大級のストリッピングポンプを製作
北海原油を扱うシャトルタンカー向けに、世界最大級のストリッピングポンプを製作する。

クラゲ破砕海水ポンプを製作
気象庁の観測船向けに、クラゲ破砕海水ポンプを製作する。

1998年
自動スラスト(推力)バランス型LNGポンプの製作
自動スラストバランス方式を希望するユーザーの声に応え、自動スラスト(推力)バランス型LNGポンプを製作する。

2002年
DME(ジメチルエーテル)用サブマージドポンプの製作
次世代の代替クリーンエネルギーである、DMEに対応したサブマージドポンプを製作する。

2005年
次世代LNG船用超高圧給水ポンプの製作
主機に蒸気タービンを採用するLNG船向けに、超高圧給水ポンプを製作する。


LNG船用超高真空ポンプ

2007年
LNG船用超高真空ポンプの製作
LNG船の復水器内を高真空に保たせる、LNG船用超高真空ポンプを製作する。

2008年
ウォーターインジェクションポンプの製作
海底油田開発向けに、ウォーターインジェクションポンプを製作する。


省エネ型
カーゴオイルポンプタービン

2009年
省エネ型 カーゴオイルポンプタービンの製作
従来のカーゴオイルポンプタービンよりも、蒸気消費量13%カットのカーゴオイルポンプタービンを製作する。

創業 ~ 戦後復興


艦本式イ号ボイラー

1949年
蒸気ポンプ性能試験装置の新設
駆逐艦から陸あげされた艦本式イ号ボイラーを払下げ、修理をおこない、蒸気ポンプ性能試験装置として移設した。
莫大な費用を要したため非常識な設備投資とみなされもしたが、このボイラーの設置は顧客各社からの称賛をうけ、翌年以降、重要とされるポンプの発注は、当社がほとんど一手に引きうけるようになる。


50kW直流発電機

1949年
電動ポンプ性能試験装置の新設
電動ポンプの性能試験装置として、50kWの直流発電機の設置にふみきる。
蒸気ポンプのみならず、電動ポンプの性能試験装置を完成したのは、業界でも、当社がその最先端にあった。

高度経済成長期

1955年
鋳造工場の移転と設備の合理化
鋳造工場を移設し、5台の天井走行クレーンをととのえ、溶解設備も新設する。また、天然鋳物砂から合成砂に全面転換し、砂処理から造形までを一貫化するなど、当時としては画期的に合理化された鋳造工場となる。残された建屋は機械工場として転用され、機械組立部門の拡充に活用される。


6t/h x 50k
テストボイラー

高圧テストボイラーの新設
タービンの自社開発を決意し、重油焚きの高圧ボイラーと、タービンの工場内性能試験装置を新設する。これらの設備に要した金額は、当時の一ヶ月の売上額をゆうに超える、大きなものとなった。

1959年
機械組立工場の全面的改築と合理化
機械組立工場を全面的に改築し、ボール盤や中ぐり盤、旋盤など、多くの大型輸入機械の導入が積極的にすすめられる。


鋳造工場内部

1961年
鋳造工場を再移設(現 府中工場)
鋳造工場の再移設に合わせ、砂処理及び 造形装置、乾燥炉、溶解炉、天井クレーンなどを全て新設、生産量の増加がすすみ、生産性は大幅に上昇した。


12t/h x 47k
テストボイラー

高温・高圧テストボイラーの増設
カーゴオイルポンプで容量2,000㎥/h、駆動用タービンで出力1,000kWまでテスト運転を可能にするため、高温・高圧のテストボイラーを導入する。
このころをさかいに、カーゴオイルポンプと駆動用タービン専門メーカーとしての道を、本格的に歩み始める。


30t/h x 67k
テストボイラー

1967年
テストボイラーの更新
容量6,000㎥/hのカーゴオイルポンプを試験するための高温・高圧ボイラー、蒸気消費量計測装置など各種試験装置を増設する。

1971年
ポンプ専門工場(現 府中工場)、タービン専門工場(現 本社工場)の完成
大型タンカーの本格的なブームをむかえ、ポンプ部門を鋳造工場の隣接地に移設してポンプ専門工場とし、本社工場はレイアウトを全面的にあらため、タービン専門工場とする。両工場とも設備を大幅に増強し、生産量、生産性ともに一段と向上する。


LPG・LNGポンプ
実験研究設備

1973年
LPG・LNGポンプ実験研究設備の完成
低温液化ガスを使用して、容量2000㎥/hのポンプまでの運転試験が可能な装置を建設する。
この完成により、当社の製造する陸・舶用LPG・LNGポンプは、すべて低温液化ガスによる運転試験のうえでの納品が可能となる。尚、この装置は、重機械開発促進制度にもとづく国産1号機として、通商産業省(現 経済産業省)より認定された。

1974年
鋳造工場の整備
ポンプ・タービンの倍増に対応するため、4年間に渡り、鋳造部門の強化拡充、合理化をすすめる。

造船不況期

1984年
ポンプ工場にFMS装置を導入
ポンプ工場にFMS(フレキシブル生産システム)装置を導入し、多種少量生産と自動化、無人化の徹底をはかる。


木屑燃料の自家発電所

木屑燃料の自家発電所を建設
買電価格の高騰への対応、実証プラントによる発電機タービンの営業拡販などの要請に応じるため、府中工場に木屑燃料の自家発電所を建設する。

1986年
鋳造工場にFMSラインを新設
ポンプコストの大部分を占める鋳造コストの大幅な引下げが課題となり、鋳造工場にもFMS化の導入をすすめる。

創業50周年 ~ 現在


木型自動倉庫

1989年
鋳造工場の合理化
鋳造工場各設備の改善、増設、新設、木型自動倉庫の建設などをおこない、更なる生産性の向上や省力化に成功する。

1991年
五面加工機の導入
カーゴオイルポンプ及び バラストポンプの製作用に、五面加工機を他社に先駆けて導入する。
この後も、各工場において、都度 設備の改善、増設、新設を繰り返す。


大型部品加工用 五面加工機

2008年
大型部品の加工工場(千代工場)の新設
タービンの大型化などに対応するため、府中工場に隣接する社有地に、大型部品の加工工場を新設し、大型の五面加工機、ターニングセンター、NC旋盤などの設備を導入する。

2013年
アルミの溶解炉及び 熱処理炉を新設
アルミ鋳物を使用するLPG・LNGポンプ用に、アルミ鋳物の溶解炉及び 熱処理炉を新設する。

2017年
府中工場の自家発電所を廃止